Sumo Groupは、ゲーム『Still Wakes the Deep』などを開発した英国のパブリッシャー、Secret Modeを非公開金額で売却



Sumo Groupは、ゲーム『Still Wakes the Deep』などを開発した英国のパブリッシャー、Secret Modeを非公開金額で売却としていて、その意図とは?となってきそうですが、どのような活動を今後はしていくのかという話ですね。


Sumo Groupは、ゲーム『Still Wakes the Deep』や『A Little to Left』などを開発した英国のパブリッシャー、Secret Modeを非公開金額で売却しました。

投資会社Emona Capitalは、同スタジオの現経営陣である共同設立者のJames Schall氏とパブリッシング担当副社長のEd Blincoe氏と提携し、買収を主導しました。

Schall氏とBlincoe氏は引き続き同社の経営を担当し、セガから独立した際にRelic Entertainmentに投資したEmona Capitalと提携し、独立系パブリッシャーとして事業を展開します。

2020年にSumoの一部門として設立されたSecret Modeのタイトルには、『Dear Esther』、『Wobbledogs』、『Eternal Threads』、『Critter Café』、『Parcel Corps』などがあります。

『独立したことで、ゲーマーが人生で必要だと気づかなかったインディーズゲームの隠れた名作を発掘することに全力を注ぐことができるようになりました』とSchall氏は述べています。

『私たちは、最高のインディーズゲームをプレイヤーに提供することに全力を尽くしています。未来のゲームだけでなく、これまで不当に注目を浴びなかった過去のインディーズゲームの名作を発見する手助けもしています。』

『私たちは世界中のインディーズ開発者を支援するために努力しており、今後数か月の間にこの分野でいくつかのエキサイティングな発表ができることを期待しています。』

2022年1月に中国の大手テクノロジー企業であるTencentに完全買収されたSumo Groupは、Sumo Digital(『Sackboy: A Big Adventure』、『Team Sonic Racing』)とThe Chinese Room(『Dear Esther』、『Little Orpheus』)を傘下に置いています。

昨年、Sumo Groupは従業員の15%を解雇し、今月初めには、オリジナルIPの制作は今後行わず、受託プロジェクトに完全に注力していくことを発表しました。


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SUMOもオリジナルタイトルの制作を断念して、受注タイトルのみに絞った中で、組織も色々と動いていますね。中華資本に買収されたので、その辺も不安定要素の1つですね。

ゆずもデザイン
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