電通の調査によって、Z世代はゲームを実際にプレイするよりゲーム実況を見ている時間の方が長いという結果を発表



電通の調査によって、Z世代はゲームを実際にプレイするよりゲーム実況を見ている時間の方が長いという結果を発表としていて、どのような結果になったのかという意味では非常に興味深いデータといえそうですね。


電通は3日、新たなマーケティング商材として「電通 Game Streamer Connect」の提供を発表、同日より開始した。若年層、特にZ世代に向けたブランディング戦略として、ゲーム実況ストリーマーを中心としたマーケティングアプローチを展開する。

同社が実施した「ゲーム配信者/ストリーマー/VTuberの配信に関する調査」によると、15~29歳の男性の43.5%がゲーム配信を視聴しており、その多くが毎日1時間以上配信を視聴している。さらに、ライブ配信を週2~3回以上視聴する層の64.1%が、ストリーマーの情報をきっかけに商品を購入した経験があることが明らかになった。

また、同社はゲームストリーマーがポテンシャルを秘めている分野としつつも「ストリーマーとの最適な接点の持ち方がわからない」「各ゲームやストリーマーのコミュニティの違い・特性・文脈を把握した上でのキャスティングやプランニングが難しい」といった声がクライアントからも多いとの認識を示しており、そうした問題解決を図るためのマーケティング支援サービスをローンチする。

具体的には、効果的なキャスティングから企画設計、戦略立案、全体のプロデュースまでを統合的に支援し、ストリーマーや所属チーム・事務所とのリレーションを強化します。さらに、ストリーマー同士や、チーム・事務所間の横連携を促進し、キャスティングにとどまらず、独自のゲーム大会設計や国内外における顧客企業の海外展開も後押しする。

電通は、ゲームコミュニティへの知見を活かし、企業のブランディング課題解決を目指すとしたほか、言語や文化、国境を超えたゲーム業界およびゲームカルチャーの発展に貢献していく方針を示している。


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Z世代はゲームをプレイするのと同時にゲーム実況を見る習慣がついているようですね。それだけゲームに触れる時間が長くなっているみたいで、プレイするゲームと見るゲームと差別化していそうですね。

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