ファイナルファンタジー7リバースにおいて、浜口直樹氏が、DLCを出さないと明言、その訳とは?
2024/11/22

ファイナルファンタジー7リバースにおいて、浜口直樹氏が、DLCを出さないと明言、その訳とは?としていて、DLCがあればうれしいと感じる人が多かったでしょうが、あえてそれを避けた理由とはという話になりそうですね。
ファイナルファンタジー7 リメイク パート3の宣伝列車はすでに駅を出発したようで、ゲームに関する情報がすでに表面化し始めています。
先週、スクウェア・エニックスは『ファイナルファンタジー7 リメイク』パート3の空挺船について、「システムを変更しない」ことを確認しました。そして今、『ファイナルファンタジー7 リメイク』のディレクターである浜口直樹氏は、パート3に集中するために、パート2にはDLCを追加しないことを確認しました。
The Daily Starの取材に対し、浜口氏はファンのリバースDLCへの要望を認め、『ファンからの要望は確かに耳に入っています。そういったものを望む声はあちこちから聞こえてきています』と述べています。
しかし、スクウェア・エニックスの『ゲーム・オブ・ザ・イヤー』にノミネートされたタイトルの追加コンテンツをファンが切望しているように見える一方で、浜口氏はファンの熱狂を別のものとして捉えています。『その気持ちはよく分かりますが、私の考えでは、ファンが本当に一番見たいのは必ずしもDLCではないと思います。彼らはシリーズの第3作をできるだけ早く見たいのです』と彼は言います。
ファンはDLCよりも『ファイナルファンタジー7 リメイク』第3作を望んでいるというこの感覚こそが、浜口氏のゲーム開発における努力を決定づけています。
『ですから、現時点ではDLC用の追加エピソードの制作に開発リソースを集中させることはしないと決めたのです。私たちは本当に全力を尽くして、第3作目をできるだけ早くリリースしようとしています。ですから、現時点ではそこに私たちの時間を集中させています。』
噂が絶えなかった後、ファイナルファンタジー7リメイクがE3 2015で発表されました。その後数年間にわたり、このタイトルの情報は限られており、ファンはもどかしい思いをしていました。2020年にようやくリリースされたゲームは大歓迎を受け、4年後にはリバースが同様の称賛を受けてリリースされました。
このような開発サイクルの中で、リメイクチームは、熱狂的なファン層のニーズを満たすために、ゲームをできるだけ早くリリースする必要性をほぼ確実に認識したのです。だからこそ、浜口氏がパート3をできるだけ早くリリースすることに重点を置いている理由が分かります。
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このような開発サイクルの中で、リメイクチームは、熱狂的なファン層のニーズを満たすために、ゲームをできるだけ早くリリースする必要性をほぼ確実に認識したのです。だからこそ、浜口氏がパート3をできるだけ早くリリースすることに重点を置いている理由が分かります。
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DLCは第3作を急ぐため作らないというか作れないという表現が正解でしょうね。3年~4年は開発にかかる訳で、その時間が勿体ないというのはファンも良く分かる部分ですね。